COLUMN

会員企業情報コラム

会員企業様訪問(第5回 サントリービバレッジソリューション株式会社 九州・沖縄支社 熊本南支店 様)

投稿者:みゆきの里

サントリー製品を通じて、皆様の健康をサポートいたします

 

サントリービバレッジソリューション株式会社
九州・沖縄支社 熊本南支店 

所在地;熊本市(本社:東京都)

 https://www.suntory.co.jp/group/sbs/

業種:小売り業

 

 九州・沖縄支社:460名

 熊本南支店:30名

 

<企業の紹介>

  設立:2010年  代表取締役社長:及川 剛  九州・沖縄支社 熊本南支店 支店長:池邊 尚宏
 サントリーホールディングス株式会社の食品関連グループ企業として、サントリービバレッジソリューション株式会社様は、その経営理念「お客様それぞれの毎日に“最適なドリンキングライフ”を直接提供し、社会になくてはならない潤いとなる」のもと、「飲料を通じて心とからだの潤い、健やかな暮らしをお届けすること」を使命として、自動販売機による各種食品飲料の販売をなさっておられます。九州・沖縄支社は、サービス拠点の一つです。

 

<健康経営に取り組んだきっかけ>

 

 そもそもサントリーホールディングス株式会社は、2016年に健康経営宣言を行い、健康経営優良法人認証を取得し、グループ全体として健康推進体制を整え、健康経営に積極的に取り組んできました。そしてサントリービバレッジソリューションもまた「お客様に愛され続ける社員であふれた会社」という志(Vision)を現実ものとし、会社が継続的に発展するには、「共に働く仲間とそのご家族の健康が必要不可欠である」という認識のもと、2022年1月に健康経営宣言を行い、健康経営優良法人認証(2024年)を取得しています。

 

<九州・沖縄支社の健康経営のポイント>

 

・九州支社のエリア(6支店)毎に、スポーツ大会を開催(1回/年) 2024年はフットサル大会
・ソフトバレーボール大会 1回/年 3000人が参加
・アプリを使用したウォーキングイベント(期間は4週間、週ごとに歩数の平均を出し、歩数を競い懸賞する)
・年休取得を促進する バースデー休暇あり ⇒ 昨年度平均9.8日取得
・外回りの社員の休憩を1時間確保する
体重測定:事務所に設置してある体重計が、個々の体重コントロール(個人のセルフケア)の動機付けになり
      単に効果を実感するだけでなく、社内の相互コミュニケーションの契機となっている

 

 

<健康経営へのヒント…法人向けサービスの展開>

 健康経営をめざす法人企業様へ自販機による支援サービスをさまざま積極的に展開中です

 

①  軽食販売サービス「ボスマート」:設置された軽食の支払いを自販機で可能とするサービス
②  コミュニケーション活性化サービス「社長のおごり自販機」:二人で社員証をタッチすると飲み物が無料になるサービス
③  熱中症対策サービス用自販機サービスなど

サントリープラス

スマホアプリ+健康飲料+自販機という日常の中の3つの接点で寄り添い、
楽しく健康行動を持続できるしかけを、導入から利用まで無料で提供
 

・従業員向けサービス:スマホアプリと自販機のコラボで、健康行動を促進する 
                                                           1か月後のアプリ継続率84%(アンケート結果)

・担当者向けサービス:担当者様用Webサービス「サントリープラスNavi」で、
                                              アプリ利用率や歩数データ、従業員のリアルな声、健康施策の提供
                                           (他社の活用事例や健康経営情報など)お役立ちコンテンツを受けることが可能

 

<会員の皆様へ>
2025年4月より、自動販売機にジハンピ(キャッシュレス)一斉展開していきます。
今後もより多くのお客様にサントリー商品を様々なサービスで、提供できるように邁進してまいります。

 

 

<編集後記>
大学時代にレスリングをなさっておられたご縁で入社をなさったという支店長さまから、体重計を用いて実際に体重コントロールができているという貴重な体験談を伺いました。小さなことをコツコツと継続するセルフケアの習慣化の重要性を感じました。
 10月に着任して早速サントリープラスのアプリを携帯に入れて励んでいます。携帯を使いこなせない私でも、ついつい促されるように健康活動に取り組んでしまう魔法?にかかり、あの手この手のアプリの巧な誘導で健康行動を3か月間楽しく続行できています。

(文責 永田)