～本日のセミナーが明日からの健康経営に繋がることを願う～

　開会の挨拶では、「健康経営推進パートナーの会」会長でみゆきの里理事長富島三貴より、まずこの度の能登半島震災に対する哀悼の意が述べられました。そして、今回のセミナーの意図やサイト活用に関して今後の展望を示され、当会の活動について会員の皆様へ御協力のお願いがありました。

　今セミナーのナビゲーターとして、穴井りゅうじ社会保険労務士事務所　代表穴井隆二様から「社内コミュニケーションの活性化で定着率をアップ」というテーマで、お話をいただきました。

　まず、近年の労務管理における着眼点の傾向について、リスク管理から従業員の定着へと変化している現状をお教えいただきました。そして、離職の原因は①労働条件②職場の人間関係が高い要因であること。職場の人間関係においては、現在はコミュニケーション不全に陥っているケースも多いこと。次世代リーダーは個々の価値観の違いを認め、職場におけるフォローが重要であり、“人間関係調整能力”を高めて頂きたいとの提言をいただきました。

　　　　　　　　～「ワクワクしながらリーダーとして成功するコツ」～

アルファルマホールディングス　代表取締役社長/CEO　佐藤拓司 様

　続きましてアルファルマホールディングス代表取締役社長/CEO　佐藤拓司（サトウタクジ）様から「ワクワクしながらリーダーとして成功するコツ」についてご講演いただきました。

大人になっても、ワクワクする気持ちが大事！
これからの期待されるリーダーは、導く人も必要だが“READER”と書き、相手の気持ちを読む、言い換えると相手の気を読むことができるようなコミュニケーション能力が求められています。
ご自身の経歴や現在の事業の伸展状況、職場の雰囲気等にも触れて頂き、楽しい講話をいただきました。

最後に、（株）サンエス代表取締役　田中社長に本セミナー参加への謝辞を頂戴しました。本日の素晴らしい講演を実践の場で役立ててください。みゆきの里山とし、健康経営を通して連携を強め、豊かな里山を創造するために、２つのお願いも発信していただきました。

①共有できる情報をお寄せください。

②自社の強みをアピールするためにも商材のご紹介をお待ちしています。

健康経営推進パートナーの会の活動が、息長く発展的な展開に繋がることへの希望で閉めていただきました。