「健康経営推進パートナーの会第1回経営者交流会」が7月5日熊本テルサで開催されました！

令和5年7月5日（水曜日）午後、「健康経営推進パートナーの会」の第1回経営者交流会が熊本市中央区のホテル熊本テルサのテルサホールにて開催されました。今回は参加企業42社から経営者および代表の方々62名様にご参加いただきました。

開会の挨拶では、「健康経営推進パートナーの会」会長のみゆきの里富島三貴が設立の経緯や世話役のご紹介、活動についての趣旨説明と会員の皆様へ御協力をお願いしました。そして、世話役の副会長(株)サンエスの代表取締役田中浩幸様、くまもと経済の取締役統括部長安田聖也様、穴井りゅうじ社会保険労務士事務所代表穴井隆二様、およびSONPOひまわり生命保険（株）熊本支社長小宮敬一郎様の4名ご紹介に続きました。

田中浩幸様 穴井隆二様 安田聖也様 小宮敬一郎様

	続いて、ご来賓の熊本県健康福祉部健康局健康づくり推進課課長の小夏香様よりご挨拶をいただきました。その中で、熊本県が実施している元気に健康で楽しく毎日を送れることを目標とした「くまもとスマートライフプロジェクト」にも通じるものだと、会の趣旨に共感とエールをいただきました。
小夏香様

　プログラム２　講演会では、全国健康保険協会熊本支部の有働裕子様が登壇され「協会けんぽとのコラボヘルス」と題して講演をいただきました。この講演では、事業所の健康課題を把握し、健康づくりに活用するためのツールの紹介や協会けんぽによる健康リスクや生活習慣病リスクについての分析（カルテ）依頼の方法についても解説されました。

　二つ目の講演として穴井りゅうじ社会保険労務士事務所　代表穴井隆二様から「健康経営を労務管理の視点から見る！」というテーマで、従業員の身体と心の健康維持・増進について7つのポイント（睡眠、食事、運動、ストレス管理、良好な人間関係、ポジティブな思考、学びと挑戦）のお話がございました。参加者も熱心にメモを取られていました。

有働裕子様	穴井隆二様

最後のプログラムである名刺交換会・交流タイムでは、9つのテーブルごとに健康経営をテーマに、各社取り組みの現状や抱えている問題点、会への要望などが活発に意見交換・情報共有され、テーブル代表者による意見発表も行われました。時間が短かったために、発表ができない方もおられ、次回の反省事として改善をいたします。大いに盛り上がったひと時、皆様のご協力に心より感謝いたします。